7月 07

DT230LANZA

Tag: ヤマハboss @ 18:47:53

p1130007.JPGエンジンオーバーホール






p1130009.JPGp1130010.JPGエンジンオーバーホールでお預かりいたしました。

クランクシャフトからシャラシャラと異音が発生しております。

早速エンジンを降ろすため部品を分取り外ししていきます。


p1130036.JPGp1130037.JPGエンジンを単品にいたしました。こうやって見てみると

意外と小さいですね。NSR50を連想いたしました。頑張ったら

NSRフレームに乗るかな?!悪巧みは後日ゆっくり考えるとします。


p1130038.JPGp1130039.JPGエンジン左側セクションです。発電機です。配線に

断線など特に見られませんでした。このあとフライホイールプーラーで

フライホイールを取り外して反対側の作業を進めます。


p1130043.JPGp1130045.JPGエンジン右側クラッチセクションです。分解時に何かの

破片のようなものが沈殿しておりました。こちらもクラッチ、ギヤを

取り外して終了です。今のところ特に変わったことはなさそうです。


p1130047.JPGp1130048.JPGシリンダーヘッドセクションです。シリンダー壁面にキズはなく

ホーニングもしっかりありました。こちらは再利用させて頂きます。

シリンダーヘッドは少し手を加えて組んでいきたいと思います。


p1130049.JPGp1130050.JPGエンジンと言えばやはりピストンでしょうか??ご覧の様な状態です。

こちらは別のショップ様で腰上のみオーバーホールされたと言う事でピストンは

シリンダーと同じく再利用します。ピストンリングはまずは点検していきます。


p1130053.JPGp1130054.JPGそして腰下分解が完了いたしました!写真右はクランクベアリング。

指で回してみると・・・アウトです。シャラシャラ音の原因は間違いなく

コイツの仕業でした。分解が完了しましたのでここから再度見積もり、清掃を始めます。


p1130061.JPGp1130062.JPGシリンダーヘッドとシリンダーの合わせ面を外注作業に出すため

先に清掃を行います。2stオイルで真っ黒でしたが無事にキレイな

銀色に戻りました。合わせ面のひずみを修正するために面修正に出します。


p1130063.JPGp1130064.JPG綺麗に清掃してから気がついたのですがピストンに大きな

キズがありました。再利用出来ませんので新品を注文するために

ピストンの外形を計測後純正部品を注文しました。


p1130066.JPGp1130068.JPGクランクシャフトも芯出しバランス取りのために外注に出します。

写真右はシフトフォークです。ツメ部が損傷しております。

ギヤの入りは悪く無い様ですが、こちらは3点共新品に交換させて頂きます。


p1130177.JPGp1130069.JPGミッションのオーバーホールをするために分解しました。

各ワッシャやクリップを新品に交換していきます。写真右は

シフトドラムです。ローラー痕があります。



p1130214.JPGp1130216.JPG外注にだしていましたクランクが帰ってきましたので

ミッション、シフトドラム、バランサーを挿入し腰下を組み込んでいきます。

写真をいっぱい取り忘れています。が腰下を締め込み完了しました。


p1130260.JPGp1130257.JPGクラッチ板も取り付けていきます。クラッチスプリングも

新品に交換させて頂きました。写真右はクラッチカバーのウォーターポンプ部の

メカニカルシールです。こちらも新品に交換させて頂きました。


p1130225.JPGp1130227.JPG続きまして反対側のフラーホイール部の組み付けになります。

キーのはまる溝(クランクシャフト)のダメージを確認しました。少し修正して

フライホイールを取り付けしていきます。トルクレンチでキュっと締め込みます。


p1130255.JPGp1130259.JPG外注に出しておりました面修正されたシリンダー達です。

当たり前ですがかなりきれいな面になっております。すっ飛ばしましたが

ピストンを組み込みシリンダーをセットしました。


p1130261.JPGp1130277.JPGシリンダーヘッドはスペースの関係上車体にエンジンを載せてから

スタットボルトを打ち込みヘッドを締め込みます。そしてついに完成です!

エンジンの異音も消え調子よさそうに回っております!!



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